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ヨガをはじめるにあたって覚えておきたいこと

毎週土曜日クラスはビギナーシリーズ！
初めての方もお気軽にどうぞ。スケジュールのグーグルカレンダーをクリックして頂くとその日のクラス内容もご覧頂けます。
本日は５月最終土曜日、ヨガの呼吸法をテーマにしています。

６月の土曜日ビギナーシリーズはこちら
６月６日（土）体が硬い人のための座位のポーズ
６月１３日（土）肩こりケアのやさしいハタヨガ
６月２０日（土）初心者のための楽しいチャレンジポーズ
６月２７日（土）週末のリラックスヨガとヨガニードラ

ヨガBeginnerさんへ、
ヨガをはじめて体験するときに覚えておくとより安全でより楽しめるポイントをいくつか紹介します。

 
1.　食後は２時間程度空けてからヨガを行いましょう。

お腹がいっぱいの状態や飲酒をしてからのヨガの練習は体に負担をかけますので気をつけましょう。

2.　無理は禁物

せっかく体を動かすのだから頑張って強い刺激を与えれば良い、というものではありません。
強い痛みを我慢しながら練習していては体の各部分に意識が行き届かないばかりでなく怪我に至る危険が生じます。
まわりを見渡して人の真似をせずにインストラクターが紹介する軽減バージョンなどを上手に使ってみましょう。

3.　動きはゆっくり丁寧に

ヨガの動きというのは正姿勢と正動作の繰り返しです。ポーズをキープするに至るまでの動きも大切。
ポーズに入っていく動きからゆっくりと。
またポーズをキープした後にそのポーズを終える動きの最後までをゆったりとした動作にするように心がけましょう。
これは怪我の防止にもつながります。

4.　呼吸とともに

動きと呼吸をつなげる、呼吸のリズムに合わせて動く。
ビギナーさんにとってはこれははじめのうちはとても難しく感じられることのひとつかもしれません。
はじめはマイペースで動いてもらってかまいません。
動きに慣れてきたら呼吸を意識しはじめましょう。

5.　キープはしっかりと

２番で無理は禁物、と書きましたが頑張りすぎて痛みを伴いながら限界でポーズをとっていると数秒で体が震えたり、唇を内にむっと閉じて息が荒くなったり呼吸が止まります。
ポーズにもよりますが平均的にポーズは３０秒ぐらいキープすることが望ましいです。
かっこよく美しく限界でポーズを５秒保つより体をじっくり内観し呼吸にも注意を払いながら余裕をもってしっかりキープできるほうが心にも体にもいい影響を与えます。

 

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