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今月の水田通信

テレビ、ラジオ出演と超多忙なRYT解剖学担当の水田先生からの今月のトレーニングTIPSが届きましたよ。
からだづくりのコツ、いつまでも元気なからだを維持するコツ。
ヨガも自体重を負荷として筋肉をしっかり刺激し強くすることができますよ。
週に1回の運動習慣からはじめてみてはいかがでしょうか?

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オフザマットメンバーのみなさん、こんにちは。
プライベートパーソナルジム 元気UP↑倶楽部の水田 伸一です。

1年間の締めくくりの12月、いかがお過ごしでしょうか?
私が、この1年間、1日も欠かさずに続けてきたことは、「毎日、紙に書いた自分の目標を見ること」です。
これをやりはじめてから、目標を達成できる確率とスピードが、グンと速くなりました。おススメですよ~♪

さてさて、シリーズでお届けしてきました、「トレーニングの7原則」
(似通った原則もあり、トレーニングの5原則とする記述もあります)
今月は、その「まとめ」です。うまい具合に、
年末に締めくくりを迎えましたね~・・・まあ、偶然なんですけどね~(笑)
少し長文ですが、普段のトレーニング(運動)で、「望むような効果が出ていない」
という方は、是非、チェックしてみてください。

トレーニングの7原則「まとめ」

*トレーニングの7原則とは?
トレーニングで、望むような効果を得るための、お約束事です。

①オーバーロード(過負荷)の原則
日常生活レベル以上のトレーニング負荷をかけましょう

筋肉を刺激し、筋力を強化する(身体を変化させる)には、
最低条件として最大筋力の60%以上の負荷・強度が必要であるとされています。
最大筋力の60% = 同じ動作の反復が20回で限界となるような負荷
この事をオーバーロード(過負荷)と言います。

多くの女性の自己流トレーニングでは、
負荷が(重り)が軽すぎるため、身体に望むような変化が起こりません

②漸進(ぜんしん)性の原則
少しずつ、段階的にトレーニングのレベルを上げていきましょう

たとえば、普段5キロのダンベルでトレーニングしている人が、
いきなり15キロのダンベルに切り替えたとしても、目標とする回数が反復できない、
正確なフォームでトレーニングできない、最悪の場合ケガをしてしまう事にもなります。

特にトレーニング初心者の男性が、このような無謀なトレーニングを
している場合が多く見受けられます。

③継続性の原則
文字通りトレーニングは継続して行う必要があります。
無理なく、持続可能なトレーニングをしましょう

トレーニングを中断した時点から、体力は衰え始め、
やがてはトレーニングを始める以前の体力レベルまで衰えてしまいます。
特に短期間で鍛えた体は、短期間で元に戻ってしまう事が知られています。

④全面性の原則
全身をバランスよく鍛えましょう

特定の部位だけを鍛えるなど、偏ったトレーニングは、
身体のバランスが崩れ、ケガの原因にもなります。(見た目にも変です)
スポーツ選手の場合、弱い部分(鍛えていない部位)があると、
その部分がパフォーマンスを制限する要因となります。

⑤特異性の原則
目的に合ったトレーニングをしましょう
トレーニングの効果は、トレーニングした様にしか出ません

わかり易い例を挙げると、陸上競技の短距離走、中距離走、マラソンなどの長距離走では、必要なトレーニングが変わってきます。
各スポーツ種目によって、特有の動きがあるかと思います。
同じ種目でもポジションによって違ったりもしますね。

またスポーツに限らず、腰痛・肩こり・膝痛の改善を目的とした場合でも、
それぞれに必要な運動の内容は異なります。
ヒップアップしたければヒップの、二の腕を引き締めるなら二の腕のトレーニングを
しなければいけません(当たり前ですが)

⑥個別性の原則
1人1人、個人に合った運動をしましょう

運動する個人の性別、年齢、体力レベル、あるいは運動の目的などに合わせて
トレーニングを考えていく必要があるということです。
男性と女性、子供と大人(特に成人になるまでは、各年代によって優先すべき体力要素が異なってきます)
競技であれば初心者と熟練者ではトレーニングの内容も変わってきます。

誰かのやっているトレーニングを、そのまま真似ても、自分に合うとは限りません!

⑦ 意識性の原則
トレーニングの内容を理解し、目的意識を持って行いましょう

そのトレーニングは何のために行うのか、そのトレーニングを行う事によって
どんな効果があるのかを理解することが大切です
トレーニングに対する理解が深まるほど、モチベーションも高くなり
トレーニングの効果も高まります。

以上、トレーニングを効果的に行うための、基本7原則でした
過去記事で、それぞれを詳しく書いてありますので、
興味のある方は、そちらをご覧になってください♪

読んでも、「よくわからないな~」と言う方は、お電話ください(笑)
それでは、また、新しい年にお会いしましょう!
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プライベートパーソナルジム 元気UP↑倶楽部〒 675-0057加古川市東神吉町神吉471-2TEL 090‐1138‐1223(完全予約制)http://genkiup.exblog.jp/

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2015-12-16 | Posted in BLOG