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袖振り合うも多生（他生）の縁

袖振り合うも多生（他生）の縁

よく聞く言葉ですね。
私はお恥ずかしいことに、多生の縁というのを多い少ないの多少の縁、なのだと思い込んでいました〜恥ずかし！
多少は縁がある、みたいな感じの解釈をしてました・・・

袖振り合うも多生（他生）の縁は、どんなささいなことでも偶然に起こっていることではなく、前世からの因縁によるものだから、道で見知らぬ人と袖が振れあうようなことでも、大切にせよというたとえ。

多生（他生）とは、仏教の考え方にある輪廻転生の中の過去生を指していて、どんなに些細なご縁でも前世からの深い緑が現世で起こっているといういうことですね。

また何故このようなことを書いているかと言いますと、昨年の終わり頃からとても良いご縁が続いているからなのです。
出会うべくして出会っているようなとても不思議な感覚。
何がどう引き寄せているのかは分かりませんが、意味があるとしか思えないミラクルなご縁が続いています。
ご縁を通して自分の役割、自分ができること、などを再発見、そして新たに見つけさせてもらっているような気もしています。

そんな時に「袖振り合うも多生（他生）の縁」この言葉を思い出しました。

自分のマインドは自分の発する言葉や行動の舵取りをしているように思います。
ここ（マインド）を整えていくことで素晴らしいご縁にもたくさん恵まれるかもしれません。
そして今世のご縁は来世へと繋がってゆくのですね。

（なんと、ヨガ哲学を勉強し自分の考えのパターンなどが変化したことから今までの恋愛パターンから抜け出して良い変化を生み出し、その良いスパイラルの中で、旦那さまを見つけた人もいましたよ〜！）

このサイトに来てくださる方も、実際のお教室に運んでくださる方も。
みんな意味のある出会い。大切にしていきたいと思います。

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