リシケシ４日目 アーユルヴェーダごはん

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リシケシ４日目　アーユルヴェーダごはん

リシケシでアーユルヴェーダのお料理を教わることのできるAyurpakへ。リシケシでヨガを習っている人たちに嬉しいサトヴィックなアーユルヴェーダ料理を提供してくれる嬉しいごはんやさんはお料理の作り方も教えてくれるのです。
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ここではアーユルヴェーダの概念に基づき伝統的な方法で健康的な食事が作られています。ほとんどのお料理は他の食用油よりも人体にずっと良いとされる純粋なギー（澄ましバター）で調理されています。そしてここのこだわりはキッチンで使うハーブやスパイスは自家栽培でパッケージングされたものは一切使われていません。食べる人の目の前で作られたフレッシュなものが提供されます。
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アーユルヴェーダの考え方とキーとなる３つのドーシャをわかりやすく説明してくれるお母さん、いや先生ですね。「The おかあさん」、ちょっと分かりにく表現かもしれませんがそんな方です。

「お食事には３つのタイプがありますよ〜。ひとつめはお口に美味しいお料理、これは体や心にどう影響するかは問題ではなくてとにかくいい味付けをして舌が喜ぶ料理ね。二つ目は健康的なお料理。（これは彼女の表現上は現代栄養学に則り栄養バランスやカロリーを考えた料理）、そして三つ目がアーユルヴェーディックなお料理ね。アーユルヴェーダのサトヴィックなお料理はVATA、PITTA、KAPHA、のバランスが良く完全消化するもの。何ひとつ未消化にさせないのがアーユルヴェーダのお料理ね。わかりやすく言うとね、幸せな家庭と同じこと。父、母、子、またその他の家族のメンバーがそれぞれの役割を果たして人が調和し平和な空気が流れる幸せな家庭ね。サトヴィックなお料理をつくりましょう。」
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参加者の皆さんは全粒粉のチャパティ作りにチャレンジ。上手につくれていましたね。焼きたてで薄っすらとギーを塗ったチャパティは素朴で味わい深い。
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そして出来上がり、揃ったお料理はこちら。日本のインド料理店では絶対食べられない、どちらかというと家庭料理、でもきちんとアーユルヴェーダ理論に基づいたお料理。精製されていない穀物、野菜、果物、ミルクなど、これらを中心に食べます。新鮮で量も個体に合わせて適量であること。何品かはお母さんがサービスで作ってくださいましたのでボリュームたっぷり。南インドのおかずもついていましたね。少し早めの夕食としてみんなで美味しく珍しいお料理の数々をいただきました。ごちそうさまでした！この豆ご飯、美味しかったなぁ。
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