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今月の水田通信

8月も水田さんからのトレーニングチップが届きましたよ。
ヨガでもトレーニングでも体づくりをされている方は必見。
9月からまた引き続き水田先生にはオフザマット全米ヨガアライアンス認定資格コースで解剖学を担当していただきます!

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オフザマットメンバーのみなさん、こんにちは。
プライベートパーソナルジム 元気UP↑倶楽部の水田です。

お盆休み、いかがお過ごしでしょうか?
連休とは無縁の私ですが、何とか夏休み中に、息子たちと、いつもより遠くに出かけることと、
プールに行くこと、この2つは達成したいと思います。(笑)

さてさて、シリーズでお届けしている、トレーニングで望むような効果を得るための、お約束事、
「トレーニングの7原則」(似通った原則もあり、トレーニングの5原則とする記述もあります)
今月は、トレーニングの7原則、其の四、「全面性の原則」について解説します。
普段のトレーニング(運動)で、「望むような効果が出ていない」
という方は、是非、チェックしてみてください。

トレーニングの7原則、其の四
「全面性の原則」

全面性の原則
簡単に言うと、 「全身をバランスよく鍛えましょう。」 ということです。

特定の部位だけを鍛えるなど、偏ったトレーニングは、
身体のバランスが崩れ、ケガの原因にもなります。(見た目にも変です)

よく見かけるのが、上半身だけ逞しくて、下半身が、子供みたいな男の人。
人間、足腰から衰えますので、是非、下半身のトレーニングも、していただきたいと思います。
スポーツ選手の場合、弱い部分(鍛えていない部位)があると、
その部分がパフォーマンスを制限する要因となります。

また身体の多くの部分は、二種類の筋肉がペアを組みながら機能しています。
(一方が収縮すると他方が伸張するといった具合に)

たとえばヒジを曲げる動作を例にすると、
収縮する(メインで働く)のは二の腕の前の筋肉(上腕二頭筋)
伸張する(反対の働きをする)のは二の腕の後ろの筋肉(上腕三頭筋)となります。
ヒジを伸ばす時はその逆になります。

メインで働く筋肉を主働筋、反対の働きをする筋肉を拮抗筋といいます。

主働筋が収縮するためには、いったん拮抗筋の働きによって伸張する必要があります。
また、主働筋による関節運動を止める(ブレーキをかける)のも拮抗筋の役割です。

したがって主働筋が十分に力を発揮するには、それと対になった拮抗筋の
筋力、柔軟性が十分でなければいけません。
(主働筋と拮抗筋のバランスが悪いとケガをしやすくなります。)

少し話が難しくなってしまいました。(スイマセン)

最初の部分、
「全身をバランスよく鍛えましょう。」 これだけ覚えておいてください(笑)

以上、トレーニングの7原則、其の四「全面性の原則」についてでした。
次回、其の五をお楽しみに~♪

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プライベートパーソナルジム 元気UP↑倶楽部
〒 675-0057加古川市東神吉町神吉471-2
TEL 090‐1138‐1223(完全予約制)
http://genkiup.exblog.jp/

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2015-08-14 | Posted in BLOG