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７号食日記・４日目

７号食４日目

４日目のレポート
体調：体のふわふわ感はかなり減少でいつもの体調に近づいてきました。ヨガをすると今まで以上に前屈が深く感じるのはなぜ？！
空腹感：なし
体重：前日比　−0.２Kg（合計−2．0Kg）

７号食中も目覚めはお白湯から。体もじんわり温まって心地よい。

今のところ今日の４日目が心身ともに最も辛くなくしんどくなく過ごせた日です。体が徐々に玄米食生活に慣れてきたのでしょう。１日目は食欲に勝つことが辛かった、２日目は夜の体のふらつきとめまい、軽い吐き気が辛かった。続けられないかもしれない、とも思うぐらい。３日目はまだ体力の出ない感じと少々のふらつき感に気持ちも不安になったが気分も体調も上向きに。そして今日は用事をいろいろてきぱきとこなしふらつき感もほぼなく過ごせていることに安心。７号食を始める前との明らかな違い、それは「眠気」。眠いのです。夜になるととにかく早くゆっくりと横になって眠りたい。そして朝までぐーっすりと寝ています。７号食開始前はお腹が空いて眠れないことを心配していましたが全く必要ありませんでした。眠りにつく時間が今は私にとっての至福のときなのです。

さて、目覚め後の毎朝の舌のお手入れについて。アーユルヴェーダでは未消化物であるアーマいわゆる毒素が朝に舌の汚れとして出てくると言います。朝起きて一番にタンクリーナーで舌苔を取り除くことが有効とされています。これは私も長年続けている習慣です。とてもきれいな状態であることもあるし食べ過ぎた翌日は白くなっていたり。７号食をはじめてから食べていないにも関わらず舌苔がどんどん増えているように感じます。面白い発見でした。これは私も専門家ではありませんので言えませんが考えられることは「食べない」ということで体の排毒機能が強まっているのではないかと思います。

食べているときは体は「消化と吸収」に力を注いで内臓が頑張ってくれています。
逆に食べものが入ってこないと体が「代謝と排泄」に力を注いでくれてこれまた頑張ってくれています。

雑食を絶ってシンプルな玄米のみを食べている今、まさに体の機能は「排泄」に傾いてくれているのでしょうか？その結果、舌苔が増えていると考えると納得できます。

栄養を取り入れたり新しいことを取り入れること、って案外簡単で時にはどんどん吸収する楽しさ、刺激や興奮もあって。
だけど案外不要なものを捨て去ること、排除していくことって簡単ではなくて辛さを伴ったり痛みをともなったりと難しかったりするんですよね。
涙を出して思いっきり泣いたあとはすっきりする、のもそんな感じ。アーサナの練習でもそれを感じます。
不快感、痛み、辛さを乗り越えた先にしか見えないものって必ずあります。
これは食べること、食べないことだけではなくて精神的な心の面でも言えることだと思います。
７号食の１〜３日目、私はこのプロセスを心身ともに少し体験したかもしれません。

体が「排泄」に力を注いでくれているなら、と自宅でもマイナス美容を実践。塩スクラブでお肌のお手入れ。古い角質を取り除いて全身すべすべ。
バニラ&ジャスミンの香りが素晴らしいこちらのマッサージ用ボディスクラブはホホバオイルも配合されていて乾燥気味の肌も流した後はしっとりふわふわで柔らかくなめらかです。とても気に入って使っています。

７号食実践中はリトリート気分で過ごしています。日常から離れるわけではありませんが予定を極力減らし、無駄に出かけることも控え、できるだけゆったりと過ごします。仕事もしながらですがヘッドマッサージ、アヴィヤンガ、足つぼ、とプロの手をかりて期間中はいろいろなトリートメントを施してもらっています。

あとひとつ、７号食中に注意したいこと。
玄米ご飯に黒いすりごまを使ったごま塩をかけて食べますね、しっかり噛んで噛んでしつこく噛んで食べますね。ごくりと飲み込んでからにっ、て笑うと歯に黒すりごまがいっぱいついています。人前で食べる時は注意してください。見た目がNGです。

明日5日目もがんばりたいと思います。
ゆき先生はさすが７号食３回目のマクロビ先生！体調は問題無し、とっても元気なようですよ。
マクロビオティック料理教室 il riccio(イルリッチョ） 主催ゆき先生の「七号食日記」はこちら
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