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今月の水田通信

今月もオフザマットヨガ指導者養成コース（RYT２００）で講師を務めて頂いている
パーソナルトレーナー水田先生からのお役立ちコラムが届きましたよ。
毎月１５日は私も水田先生のブログにヨガのお役立ちコラムを投稿させていただいていますのでぜひご覧くださいませ。

オフザマットメンバーのみなさん、こんにちは。
プライベートパーソナルジム　元気ＵＰ↑倶楽部の水田です。

前回から、トレーニングで、望むような効果を得るための、お約束事、
「トレーニングの7原則」について書かせていただいています。
（似通った原則もあり、トレーニングの5原則とする記述もあります）

今日は、トレーニングの7原則、其の弐、
「漸進（ぜんしん）性の原則」について解説します。
普段のトレーニング（運動）で、「望むような効果が出ていない」
という方は、是非、チェックしてみてください。

トレーニングの7原則、其の弐
漸進（ぜんしん）性の原則

簡単に説明すると、
「少しずつ、段階的にトレーニングのレベルを上げていきましょう」　という事です。

たとえば、普段5キロのダンベルでトレーニングしている人が、
いきなり15キロのダンベルに切り替えたとしても、目標とする回数が反復できない、
正確なフォームでトレーニングできない、最悪の場合ケガをしてしまう事にもなります。

特にトレーニング初心者の男性が、このような無謀なトレーニングを
している場合が多く見受けられます。

逆に、女性の方のトレーニングは、カラダを変化させるのに必要な負荷が、
かかっていない場合が多いです。
カラダが、行っているトレーニングに慣れきってしまっては、
望むような効果を得ることは出来ません。

漸進性の原則とは、
体力の増加にあわせて、少しずつ運動の強度や時間、頻度などを上げていくという事です。

過負荷（負荷を上げる）　→　適応（上げた負荷に慣れる）　→　過負荷　→　適応
トレーニングとは、この作業の繰り返しです。また、単に、おもりの重さだけでなく、
動き（ポーズ）の難易度を上げることでも、過負荷の状態をつくりだすことが可能です。

漸進性の原則は、其の壱で書きました、オーバーロード（過負荷）の原則と合わせて、
漸進的過負荷の原則とする記述もあります。

以上、トレーニングの7原則、其の弐「漸進性の原則」についてでした。
次回、其の参をお楽しみに～♪

プライベートパーソナルジム　元気ＵＰ↑倶楽部〒 675-0057加古川市東神吉町神吉４７１－２

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