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ヨガをする時間は日常のリトリート
土曜日の朝クラスがはじまりました。
まだ2回のクラスを終えたところですが初めて来てくださる方も多くとても嬉しいです。
また夜にお会いするみなさんの朝のお顔を見れることが新鮮でこれもまた楽しい。
思わず夜におなじみのメンバーさんへはこんばんは、と挨拶をしてしてしまったことも。習慣って怖いですね。
3月、4月上旬は日本は年度が変わるということで何かとみなさんお忙しい様子でしたね。この時期の忙しさは肉体的疲労だけでなく精神的にもエネルギーを消耗しやすいのが特徴かと思います。
新しいキャリア・転職
職場の人事異動
卒業・入学・進学
引越し
ばたばたの最中はストレスサインは頻繁に感じるもののなんとか気を張って持ちこたえている肉体。でも少し環境が落ち着いた頃に寝込んでしまう、ということも私たちは経験します。大人になればなるほど責任が増えてこれぐらいならまだ大丈夫、と頑張りすぎてしまうものなのですね。
忙しい時期を元気で乗り越える秘訣はやはり毎日の生活の仕方にかかっている、それにつきるのではないかなと思います。毎日の健康のための努力。元気な体と心があればある程度のストレスがかかっても元気にはね返すことができます。でも日頃から体にも心にも無理をかけすぎているとはね返す力も当然弱くなります。
ヨガの時間は毎日の生活のなかに取り入れられるリトリートのようなもの、と考えています。
リトリート(retreat)
1 退却。撤退。後退。
2 隠居。避難。また、隠居所。隠れ家。避難所。仕事や家庭などの日常生活を離れ、自分だけの時間や人間関係に浸る場所などを指す。
ものすごいスピードで変化し続けている社会に対して「ちょっと待っててね、失礼。」と言って私はよく自分の場所へと抜け出しています。正しくは「お先にどうぞ、私は失礼します。」って感じかな。これは、単に休暇を取るとかそういうことではなく、自分に必要なものややるべきことを見極める時間を持つことでもあります。コンディション万全でまたこのスピード社会にもどるのです。時間の流れるスピードなんて太古の昔から変わらないのに。早くしているのは私たち自身。目に見える物、見えない物の両方に追われています、そして追いかけています。
何も期待せずに、何にも恐れることなく、一度マットの上に座ってみて欲しいと思います。
マットの上では全てを受容しながら。
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姫路のヨガ教室
Off the Mat
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