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今月の水田通信

オフザマットRYT200のコースで解剖学を担当して頂いている水田先生より。
今月は筋肉量と代謝量について教えてもらっています。基礎代謝のところ、だいたい自分の体重ぐらいが１時間の消費カロリーなんですね。朝一番のヨガは代謝をしっかり上げてくれますよ！

オフザマットメンバーのみなさん、こんにちは。
プライベートパーソナルジム　元気ＵＰ↑倶楽部の水田　伸一です。

台風続きの9月も終わり、爽やかな季節になりましたね。
9月は、私の誕生月なのですが・・・（笑）
食べ物も美味しい時期ですし、旬の味覚を、「適度に」いただきましょう。
大人になると、いくら食べても、もう縦には伸びませんので、横に伸びないように気を付けましょう！（笑）

それでは、コラムの方に移ります。

今月は、「筋肉量が減ると、何故、太りやすくなるのか？」についてです。

摂取カロリー　－　消費カロリー　＝　体重の増減

カロリーの消費には、基礎代謝と活動代謝があります。

基礎代謝＝　生きているだけで、特に何もしなくても消費されるカロリーのことで、全消費カロリーの60～70％を占めます。
そして、基礎代謝のうち、約40％を筋肉が消費します。

要するに、筋肉量の減少＝基礎代謝の減少＝太りやすい体となります。
活動する、しないに関わらず、ベースが減りますので（これは痛い）

そして、活動代謝＝　歯を磨く・掃除をする・運動する・など、体を動かすことによって、 消費するカロリー。
こちらも、筋肉の量が多い方が、消費が多くなります。

参考までに
座って安静にしている状態で、1時間に、自分の体重ぐらいカロリーが消費されます。
体重50キロの人だと、約50キロカロリーの消費と覚えておくといいです。
これが、立ち上がると1.2倍、歩くと3倍、早歩きだと4倍、ジョギングで6倍のカロリー消費になります。
（いずれの場合も、筋肉の量が多い方が、消費が多くなります）

よくある悪いパターン

無理なダイエット（食事制限）を決意します。
一時的に体重は減りましたが、無理なダイエットが続かず、元に戻ります。（リバウンド・元の体重より増える事も）
体重は元に戻りましたが、筋肉は減ってしまいました。（変わりに増えたのは、体脂肪）

これを何度か繰り返すと、体重は変わらない（もしくは、増えてしまった）けど、
筋肉量は減ってしまった（体脂肪が増えてしまった）状態になり、ますます、太りやすいカラダになってしまいます。

今日はこの辺で、次回は、今までダイエットについて書いてきた「まとめ」です。
それでは、また次回、お会いしましょう！

プライベートパーソナルジム　元気ＵＰ↑倶楽部
〒 675-0057加古川市東神吉町神吉４７１－２
ＴＥＬ　０９０‐１１３８‐１２２３（完全予約制）

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