休暇の日記・イタリア編２

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休暇の日記・イタリア編２

またまた更新が滞ってしまいましたね。
マイペースで旅行記を書いていきます。

イタリア到着２日目の朝を迎えて、翌日は友人ご夫婦もお仕事でしたので夕方まで夫と二人で街を観光です。
イタリア旅行は初心者の二人ですのでツーリストバスに乗って地理感を養ってとりあえずハイライトを回ろう！という私の提案で即決定。

それが大失敗、だったのです・・・
何せバスの中は暑くて暑くて、一旦観光名所に到着すると次の発車までが長いこと。
私たちは降りずにとにかく一周ぐるりと街を見てまわろうという予定でしたので下車しない者にとっては非常に時間のロス、というか歩いた方が早いやん！ということになってしまうのですね。

ということでなかなかのバス乗車代金を支払ったのですがもう痺れを切らして下車しすたすたと歩きで観光。暑さの心配もありバスの乗車を決めたのですが、徒歩でも建物の影を歩くと風もありなかなか歩けるものだな、と思いました。

こちらはナヴォーナ広場。

バチカン市国に向かう途中に出てきたサンタンジェロ城。映画ローマの休日でテヴェレ川船上ダンスパーティの会場になっていた場所ですね。

そして、サン・ピエトロ大聖堂。カトリックの総本山です。
ヴァチカン博物館でのお目当はシスティーナ礼拝堂の天井画を見ることでした。アートにはめっぽう疎い私たちですが、ミケランジェロの「天地創造」は見る価値があるよ、とおすすめされて見に行ってきました。撮影は禁止でしたので画像はありません。最近知ったのですが徳島県にある大塚国際美術館ではこのシスティーナ礼拝堂が環境空間丸ごと完全再現されているそうですね。ぜひまた訪れてみたいと思いました。

パンテオン、迫力ある円柱。

こちらはパンテオンの中から、この円形窓は入ってくる光の加減で時間を示す役割もあるそうです。

ちょうどこの時間、像が光に照らされていて幻想的でした。

ローマの町歩きは歴史、文化遺産、見所が多すぎて常に興奮状態です、笑
スイスでは大自然に圧倒され、イタリアではヨーロッパ文明の礎となった数々の遺産に圧倒され、対照的ですがどちらも素晴らしい体験となりました。