BLOG, INSPIRATION
4月の水田通信
今日も水田先生から体づくりのなるほど〜、な情報です。
私はいわゆる感覚人間ですので今日のコラムの内容のようにきちんと数字にされた情報を見るとほんまにへぇ〜って思います。
強く、しなやかに、自分の体は自分で変えられるんだよ。
オフザマットメンバーのみなさん、こんにちは。
プライベートパーソナルジム 元気UP↑倶楽部の水田です。
前回は、ドイツの生物学者、ウィルヘルム・ルーが提唱した、生理学における基本法則である、「ルーの法則」について書かせていただきました。
今回は、その、「ルーの法則」から派生した、「トレーニングの原則」について、書いてみたいと思います。
*トレーニングの原則とは?
簡単に言いますと、トレーニングで、望むような効果を得るための、お約束事です。
原則は、全部で7つあり、「トレーニングの7原則」と呼ばれています。(似通った原則もあり、トレーニングの5原則とする記述もあります)
普段のトレーニング(運動)で、「望むような効果が出ていない」
という方は、是非、チェックしてみてください。
トレーニングの7原則、其の壱
オーバーロード(過負荷)の原則
私たちの日常生活動作のほとんどは、
通常、最大筋力(その人が最大限発揮できる力)の30%程度の範囲で行われています。
筋肉を刺激し、筋力を強化する(望むようにカラダを変化させる)には、
最低条件として最大筋力の60%以上の負荷・強度が必要であるとされています。
最大筋力の60% = 同じ動作の反復が20回で限界となるような負荷
この事をオーバーロード(過負荷)と言います。
簡単に言いますと、日常生活レベル以上の負荷をかける必要があると言う事です。
人間の体は、日常以上の負荷を受けると、少しずつその負荷に適応しようとします。
徐々に慣れていき、適応が完了するとそれ以上筋力は向上しなくなります。
例えば、3キロのダンベルを使ってトレーニングしている人がいるとします。
しばらくすると体が適応して、それ以上筋力が向上しなくなります。
そこから更に筋力を向上させたいと考えるなら、
ダンベルの重量を上げる(過負荷の状態を作りだす)必要があります。
日常以上の負荷をかける → 適応する(慣れる) → 更に大きな負荷をかける
トレーニングとは、この作業の繰り返しなのです。
以上、トレーニングの7原則、其の壱
「オーバーロード(過負荷)の原則」についてでした。
次回、其の弐をお楽しみに~♪
プライベートパーソナルジム 元気UP↑倶楽部
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