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今月の水田通信
毎月15日の水田先生からのからだづくりに関するお便り、うっかり1日遅れてしまいました!
甘いものを食べ過ぎると緩んでぼーっとしているのでしょうか。
今月は運動と成長ホルモンについて。若さを保つ大切なホルモンでもありますね。
それでは見ていきましょう!
オフザマットメンバーのみなさん、こんにちは。
プライベートパーソナルジム 元気UP↑倶楽部の水田 伸一です。
寒いのが苦手な私にとっては、春が待ち遠しい今日この頃です。(笑)
そして、毎年この時期は、確定申告の準備に追われています。
自営業の方、おられましたら、共感してください~(笑)
さて、今日は先月のコラムの続きを書きたいと思います。
まだ、ご覧になられてない方は、是非、先月のコラムから続けてお読みになってください。
前回、「効果的な運動」のカギを握っているのは、「成長ホルモンの分泌量」で、
そのためには、「筋トレの適切な実施」が必要であるということを書かせていただきました。
* 成長ホルモンには、筋肉の合成と脂肪を分解する働きがあります。
では、成長ホルモンの分泌を促すような、「適切な筋トレ」とは、どのようなものなのでしょうか?
具体的には、筋トレの負荷と、インターバル(休憩)の時間、この2つが、成長ホルモンの分泌を促す、重要なカギを握っています。
この2つの解説、全て書き終えたところで、ものすごく長文になっていることに気付きましたので、2回に分けてお伝えします。(苦笑)
今回は、成長ホルモンの分泌を促す、「適切な筋トレの負荷」について解説します。
① 成長ホルモンの分泌を促す、「適切な筋トレの負荷」とは?
成長ホルモンの分泌を促すには、最大筋力(ある動作で出せる最高の力)の70~75%程度の負荷が最適とされています。
わかりやすく言うと、ある動作を、ギリギリ10回繰り返せるような負荷です。
我々トレーナーの間では、ギリギリ10回×3セットというのが、最も基本的なトレーニング方法として用いられています。
何故3セットなのかというと、1セットだけでは筋繊維を使いきれておらず、筋肉が疲労しきらないのであまり効果がありません。
よく「追い込む」とか言いますが、筋肉を追い込むのに3セット程度必要だと言うことです。
ただし、筋トレ初心者の方に、いきなり、ギリギリ10回×3セットというのは、大変なことですので、
「10回で、そこそこしんどい×2セット」ぐらいから始められてもいいと思います。(体力に自信がなければ、1セットからでも良いです。)
1番大切なのは、長く続けることですから。
以上、成長ホルモンの分泌を促す、「適切な筋トレの負荷について」でした。
次回は、成長ホルモンの分泌量と、インターバル(セット間の休憩)の関係について、書きたいと思います。
それでは、また、次回、お会いしましょう♪
プライベートパーソナルジム 元気UP↑倶楽部
〒 675-0057加古川市東神吉町神吉471-2
TEL 090‐1138‐1223(完全予約制)
http://genkiup.exblog.jp/
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