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玄米甘酒いろいろとデザート

七号食期間中、前半しんどくなったときにお世話になった玄米甘酒。甘さが身体中に染み渡って元気になったことは忘れません。玄米甘酒は糖度がとても高くて甘くて美味しい。砂糖を使わずしてこんなに甘いものは他にあるのだろうか、といういうぐらい。飲む点滴、って言われるぐらい栄養素が豊富に含まれていることで有名ですよね。
甘酒は個人的にはお湯や水で割って飲むよりもスプーンですくってぺろりと食べるのが好きです。間違ってたくさん口にすると頭にがーんとくるぐらい甘い。ですのでティースプーンで少しづつ口に含んでいくのが美味しいのです。

お腹の調子を整えてくれて、コウジ酸による美肌効果、含まれるビタミン類は全てもちろん天然なので吸収率が非常によく体に負担もかけません。

玄米甘酒いろいろ飲み比べてみましょう。
まず一つ目はこちら。生玄米甘酒一日一麹。玄米甘酒にも低温殺菌の生甘酒と殺菌済みの甘酒があります。そしてこちがは低温殺菌で酵素が活きている生甘酒というのが特徴ですね。また瓶からそのまま飲める、という手軽さがいい。七合食中のしんどいときはこれを持ち歩いていましたよ。お味は少し酸味があり微かに味噌のような風味もありました。（あくまでも主観です）

そしてこちらはマクロビ教室ゆき先生のおすすめ、マルクラの有機玄米甘酒。甘味は強く安定した美味しさがありますね！個人的にはジャムっぽく使うのにもとてもいいんじゃないかな、と思っています。

こちらは神戸の山本正子先生のヨガお教室で販売されていたのをきっかけに買ってみた玄米甘酒です。こちらはマイルドな甘さが上品で私のようにスプーンですくって直接ぺろり派にはぴったりかと思います。取り寄せで常備している一品です。完全無農薬栽培の玄米が原料で安心。

古代玄米甘酒・神代（かみよ）。こちらは先のシリーズと同じですが3種類の古代米（緑米・赤米・黒米） が入っていて色も特徴的。あっさりとした甘さでとても食べやすいです。甘味料として他のものと混ぜるには物足りない気はしますがぺろり派には最高です。

最後にこちらはオーサワの有機玄米甘酒。こちらはつぶつぶ感がなくてとても滑らかな仕上がりになっている甘酒でもっぱらお菓子づくりに使います。

そしてこちら、玄米甘酒をシンプルにデザートにしました。春らしく旬のイチゴを使って爽やかに。材料はとてもシンプルで玄米甘酒に国産レモンゼストとジュース、水、そしてお塩、をいれて粉寒天で固めています。もちろん砂糖は使いませんが立派なデザートになりますよ。


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