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〜運動器健診、子供の体が変化している？〜今月の水田通信

オフザマットRYT200（ヨガアライアンス認定コース）で解剖学を担当してくださる水田先生のコラムです。
2017年７月下旬スタートのRYT200認定コースは現在お申し込み受付中です。

今日は時代とともに変化している、子どもの身体の今の傾向について教えて頂きます。
西洋化した日本の生活、はやはり肉体にも変化を及ぼしているのですね。良い傾向にある変化は歓迎ですが悪い傾向にある変化は早い時点で何か対策をとりたいものですね。

オフザマットメンバーのみなさん、こんにちは。
プライベートパーソナルジム　元気ＵＰ↑倶楽部の水田　伸一です。

ゴールデンウィーク、楽しく過ごされたと思いますが、楽し過ぎて「ゴールデン太り」なんてことないですか？（笑）なんでも、女性はゴールデンウィークに一番太るのだとか・・
夏に向けて、「頑張らねば」ですね。

それでは、コラムの方に移ります。先月からの続きで、運動器健診についてです。
学校検診で、運動器健診というものが実施されるようになりました。
チェック項目は、
肩の高さに違いがないか
前屈・後屈で痛みがないか
踵を付けて、しゃがみ込みが出来るか
肘の曲げ伸ばしができるか（指先で自分の肩を掴めるか）
バンザイができるか（耳の横に腕がくっつくか）

子供なら、当然、大丈夫じゃないの？という項目ですよね。
では何故、そのような健診が実施されるようになったのか、実は、この、「当然、大丈夫でしょ？」と思われるチェック項目に、約半数の子供が、何かしら引っかかるそうです。

ショックですよね？
私も、実際に、小学校6年生の授業をさせていただいたのですが、バンザイが出来なかったり、踵を付けたままのしゃがみ込みが出来ない児童が結構いて、驚きました。

「子供なら、当然できるよね？」と思われることが出来なくなっている原因は、「ものすごく運動する子」と、「全く運動しない子」の「運動の2極化」にあるそうです。

次回は、その「運動の2極化」について書かせていただきます。
それでは、また次回、お会いしましょう。

プライベートパーソナルジム　元気ＵＰ↑倶楽部 〒 675-0057加古川市東神吉町神吉４７１－２ ＴＥＬ　０９０‐１１３８‐１２２３（完全予約制）

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