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RYT 200 第6期が終了しました
先日、RYT200(ヨガアライアンス認定指導者養成コース)が終了しました。
1月から始まり、約5ヶ月間をかけて下記の概要にてヨガのアーサナを始め、アーユルヴェーダ、生理解剖学、ティーチングメソッド、ヨガ哲学、指導実践、などを少人数で学びます。
Techniques, Training and Practice
Teaching Methodology
Anatomy & Physiology
Yoga Philosophy
Ethics
Lifestyle
Practicum
当スクールのクラス中でもRYT200は最もボリュームのある内容で、そこには受講生のお一人お一人に寄り添った凝縮された時間があります。
このコースではヨガ指導者、ヨガインストラクターとしての基礎知識の習得、指導実践などが含まれます。
人に対してヨガを教える技術を身につける、ということは裏を返せば自分自身の中で真にヨガの理解を深めていく、ということになります。
また、ヨガを教えるに当たり自分自身で経験したこと、感じたこと、失敗したこと、乗り越えたこと、得た気づき。
これらは本当に美しいその人のクオリティとなり、ヨガを通して多くの人の心に触れていくと思っています。
学んだヨガが人生のどのような場面で生かされていくのか、
その多くは日常生活において問題が起こった時です。小さな問題から大きな問題まで。
ヨガの知恵が活かされるときは、
自分は恵まれていないと感じた時です。
気づけば不平不満だらけで何をやっても上手くいかない、と感じた時です。
姿のない不安や心配に飲み込まれそうになる時です。
ヨガ哲学の学びの第一歩としてパタンジャリ、ヨガスートラにある8 Limbs of Yogaがあります。
中でも第1のEthical Standards、第2のSelf-Disciplineは毎日毎日の生活の中で実践のチャンスが巡ってきます。
巡ってくる、というよりも瞬間瞬間のそのものがすでに実践に当たるようなものです。
(ヨガの実践はポーズだけではない、とよく聞きますよね。ポーズ以外の実践の一部がこの8lims にあります)
頭に詰め込むだけのつまらない学習はこのRYT200ではできるだけ避けたいと思っています。
この度修了された受講生のみなさんも、自分自身の変革、成長のきっかけをこれらヨガの教えの中に見事に見出しました。
RYT200での学びが終了しても、個々にヨガに取り組み、日々の豊かな時間、かけがえのない素晴らしい出会い、何にも変えられない健康を手にして頂けますように。
これは、最終日の受講生の皆さんの持ち寄りです。
写真からも伝わるかな、オフザマットはとてもアットホームな雰囲気でコースを行なっています。
それぞれ共に学んだメンバーのことを想い、そして感謝の想いを込めて。
そしてそして何よりも私は本当に皆さんから学ぶことが多く、またヨガを通して人と深く交わらせて頂く度に全てに恵まれているという感謝の気持ちが溢れてきます。
第6期の皆様、本当にありがとう。
これからもどうぞよろしく。
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姫路のヨガ教室
Off the Mat
メンバー制のクラス・都度払い制のクラス
あなたにぴったりのクラスがありますよ。
全米ヨガアライアンス認定校
オフザマット姫路
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