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RYT200第3期修了
約半年の期間を経て第3期RYT200(全米ヨガアライアンスヨガ指導者資格コース)が修了しました。
週1日のペースでヨガを勉強していきます。基礎的な知識を習っていくこと、課題を通して考えていくこと、自分の生活の一部にとりいれていくことで深めていきます。家庭とヨガの勉強の両立、仕事とヨガの勉強の両立、そして家庭、仕事、ヨガの勉強の両立、期間中はみなさんそれぞれいつもよりもスケジュールもタイトになりそれはそれは大変だったと思います。毎回大変なんだけど、それでも毎回とても楽しかったと充実した笑顔で帰って行かれるのはやっぱりヨガが好きだから。
今回のメンバーさんたちもすぐに打ち解け毎回の授業は和やかで私もとても心穏やかに過ごさせていただきました。
こんな風に人と人を気持ちよく繋げてくれるのも学んでいるのがヨガだから、だと私は思っています。人と比べる心がでてきても自分を愛おしく想い、今のそのまままるごとの自分にオールOKが出せること。競争心が芽生えても仲間の成功を一緒になって心から喜んであげることができること。自分が傷つけられるようなことが起こっても過ちを許してあげられること。また無知によって過ちをおかしている人に助けを出せること。どれも心が平静でないとなかなか難しい心がけだと思います。
変わることのない安らぎの真実はひとりひとりの奥深い場所にあり、それはほんの一瞬も私から離れることはありません。
物事はすべて在るべき姿で存在しています。みんなそれぞれがユニークな存在で果たす役割があります。それをどれだけ上手くやれるか、ではなく自分の今の時点で可能なだけの働きを精一杯やります。上手くやろうとするとしくじりストレスが生まれます。自分の領域内でやれることを全うすることが大切。ひとりひとりが特別なユニークな存在でそれを横取りすることは誰にもできません。その他の誰でもない在るべき私の姿、をヨガを通して少しづつ、見つめていきます。コース中でもみなさんそれぞれがいろいろな気持ち、思考、感情、心、またはあらゆるかたちでそれをほんの少しでも感じられたのではないかな、と思います。「心の鍵ががちゃっと音を立てて外れたような、」コース中に生徒さんから頂き私の心に残っていることばです。
内面の思考が私という人間になります。最終的に体験していることは常にある思考が行為になって外面にでてきたこと。ハードな勉強で疲れているにもかかわらずコース中にどんどん綺麗になられていったりお顔の血色がよくなられたり、声が良くなったり、表情が豊かになり愛くるしくなるのも不思議はありません。利己主義や欲望に流れた甘えた心と行動では着飾ることはできても真の美しさは決して生まれませんし表面的な美も脆くすぐに偽物だとわかります。感情を直視し、自分と向き合い、あるところでは涙を流して懸命な努力で得た美しさは輝きの違いは明らかです。
嬉しいことも、辛いことも、悲しいことも、少しづつ心の内側を見せてくださったみなさんに。
私のところに来てくださって本当にありがとうございました。そしてコース中には私もまだまだ未熟でサポートしてくださったり色々なお心遣いに感謝しています。
これからの人生、たくさんの恵みがもたらされますように。
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姫路のヨガ教室
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