TRAVELING
休暇の日記・終わり
7月に頂いた3週間のヨーロッパ休暇。オフザマットヨガインストラクターの旅の日記ももうこれでお終いにしようと思います。
旅の思い出にお付きあい頂きありがとうございました。
スイス、イタリア、スペインの3カ国、スペインのことは書いていないのですが2泊という短期滞在で友人夫婦の家に篭りきりで実は景色等の写真を撮っていません。ということでスペイン滞在日記は割愛させ頂きます。でも美味しいレストランに連れて行ってもらったり、自宅のプールに入ったり、友人との時間をたっぷり楽しみました。マドリードは昼間は本当に暑くてあまり外を長時間歩くことはできません。その分夜の8時頃を過ぎると外は賑やかになります。オープンテラスで頂く雰囲気とスペイン料理、とスペイン語の響き、とても素敵でした。次はもう少しゆっくり滞在してみたいと思いました。とてもよくしてくれた友人家族に感謝です。
今回の旅は初めて行く国が2カ国ありとてもいい経験をさせてもらいました。
旅はしてみて発見することがたくさんあります。スイスにしてもイタリアにしてもとても馴染みのある国でどんなところかな、とイメージは容易にできます。実際に行ってきた人の体験記を聞いてなるほどそうなのか、と勉強になることもあります。
でも、実際に目にして、香りを嗅いで、肌で感じて、食べてみて、触れてみて、話してみて、聞いてみて、
百聞は一見に如かず、と言いますが本当にその通りで毎日の新しい体験に脳が色々リセットされてよく働いたと思います。
Fill your life with adventures, not things. Have stories to tell, not stuff to show…
「人生をアドベンチャーで満たそう、物で満たすのではなくて。話せる物語を持とう、見せるための物ではなくて。」
このクオートにとてもピンときました。自分の想いにぴったりです。
これからも冒険心、ワクワク感を失わず、恐れず、休暇も仕事も色々な経験をしていきたいと思います。
最後に、お休みを頂いて本当にありがとうございました!
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休暇の日記・イタリア編5
イタリアでは美味しいものをたくさん頂きました。本場のイタリア料理、特に私はパスタが大好きでほぼ毎日食べましたよ(笑)出来立てのパスタは本当に美味しくて毎日毎日食べても飽きません。正直まだまだ食べ足りなかった感じです。どれだけ食いしん坊なのか・・・
写真はフィオレンティーナの台所、中央市場です。1階には様々な食料品が、そして2階にはイートインコーナーがあり様々なお料理を楽しむことができます。
ベジタリアン、ヴィーガン対応のバーガー屋さんもありました。
とても立派なキッチンのイタリア料理教室も開催されているようでした。
ライブ感たっぷりのオープンキッチンのパスタ屋さんはとても人気でした。とても粋のいい調理人が作ってくれるパスタは絶品でした。「もう少しパルミジャーノをかけて」とお願いすると、もちろんさ、と大きな笑顔で喜んでかけてくれたのがとてもイタリア人っぽい人情味を感じてとても印象的でした。
夫はパスタよりピザ派でほぼ毎日食べていました(笑)これも中央市場で頂いたマルゲリータ、シンプルな美味しさがいいですね。このピザ屋さんもオープンキッチンで次から次へとピザが焼きあがってくるのをたくさんのお客さんがお腹を空かせて待っています。
そしてこちらのクリーミーなチーズ、ブラータは日本で食べて一口惚れし、イタリアでは思う存分頂いたのでした・・・
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休暇の日記・イタリア編4
さて、ローマから移動しましてフィレンツェ編にいきたいと思います。
ローマでは3泊、そしてフィレンツェには1週間の予定で移動しました。
今回のイタリア旅行の目的は友人ご夫婦に会うため。私たち夫婦と年齢も近く(もうちょっとヤング)、そして何よりちょっと珍しい私の夫の仕事と友人のご主人は同じ仕事です。
私はヨガのインストラクター、そしてイタリア人お奥様は本格的なクラシックバレエ教室経営そして先生で、体のケアにピラティスやジャイロキネシスもお勉強されています。私のヨガにもとっても興味を示してくれて、私の方も彼女の仕事に興味深々で共通点の多いカップルなのです。
ローマ郊外にお住いのカップルなのですが、週末にフィレンツェにお誘いして私たちの借りていた2ベッドルームのアパートで楽しい楽しいお泊まり会です。とても忙しいお二人ですので貴重なお休みに付き合ってくれて本当に嬉しいです。
フィレンツェの中心部に借りたアパートメントは大人4人でも十分すぎるほど広く、大きな窓が素敵な雰囲気の良いお部屋でした。それぞれの寝室とバスルーム、そして全員でくつろげる大きなラウンジとキッチン。グループホリデーはアパートレンタルに限ります。
こちらはラウンジからの眺め。
最終的に1週間滞在してみるとフィレンツェは割とこじんまりした印象で徒歩であちこちに行けました。アパートでゆっくりしたり、バールでお茶をしたり、レストランで美味しいイタリアンを味わったり、そして涼しくなる夜にまた町歩きをしたり・・・フィレンツェの風情に浸りながらイタリア人ご夫婦のイタリア訛りの英語がたまらなくチャーミングで素敵で可愛らしく、イタリアの全てを満喫しました。
フィレンツェで有名な歴史ある橋、ポンテベッキオの近くに来た時でした。
私たちは共通語の英語で会話をしているのですがあちらご夫婦同士の会話は当然イタリア語で、ちらほらとイタリア語会話も聞くことができます。なんて美しいのかしら。私は全くイタリア語を知りません。
ですが!!!
橋にさしかかったその時奥さんがご主人に ”Attraversiamo” と。
その言葉知ってるー!ジュリアロバーツの映画で出て来たキーワードになった言葉!
「さっきの言葉もう一回言って!アトラヴェ・・・橋渡ろう、って言ったよね?」
妙に興奮してしまいました。聞き取れた・・・なんてね。そんな小さなことも楽しみながら初めて訪れる国イタリアを最高のお友達と一緒に満喫させてもらったのでした。
ちなみに、彼らのとても気に入った日本語は・・・「もしもし」(笑)
次回もまたイタリア編をお届けします。
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休暇の日記・イタリア編3
今日はローマで2泊した素敵なホテルについてご紹介したいと思います。
Hotel Fontana(ホテルフォンタナ)このホテルを選んだのはトレビの泉の真ん前というロケーションに惹かれて。下の写真の建物がホテルなのですが3階の本当にトレビの泉の真ん前のお部屋に宿泊しました。
扉の向こう側は・・・
あの有名なFontana di Trevi! 想像以上に大きく、美しくて、見ていて飽きない泉です。ローマの中でも有名な観光スポットでしたので人ごみの賑わいは覚悟していました。想像通り、泉の周りは人で埋め尽くされ、チェックインするために荷物を運び入れるのも大変!でも初めてのローマ滞在でしたので魅力のスポットを賑やかさも含めて味わい尽くしたい、とこのホテルにしました。
窓から眺めるトレビの泉の景色は、ローマ滞在の素晴らしい思い出になりました。
有名なスポットだけあり、夜中に目が覚めてももちろん泉の周りには人が絶えません。でも早朝・・・ほとんど人のいないトレビの泉を眺める時間は最高でした。ホテルを一歩出ると、そこはトレビの泉の真ん前ですので早朝の時間はまさに独り占め。
そして、一晩中、水の流れる音が聞こえて来て来ます。これが結構癒し効果があるんですよね。水の流れる音は滝のように大きいのですがその音が人込みの音を全てかき消してくれます。
ホテル自体の建物ももうそれはそれは古い建物です。またそれがすごく味があって私は大好きでした。ちょっとギシギシ鳴るような階段とか、扉の締まり具合の悪いクローゼットとか。トレビの泉の水音を聞きながら眠る・・・とにかく素敵な体験でした。
朝食は最上階で、もちろんトレビの泉を眺めながら頂くことができます。
このホテルでは多くの時間をこうして窓から泉を眺めることに費やしたのですが、もう一つ、人間観察もとっても面白かったんです。だって、ここは世界で最も有名なセルフィースポットとも言える場所ですから。真正面に位置している部屋ということで写真を撮る際には人々は泉に背を向けて顔はホテル側を向いているわけです。ですから美しい歴史的な泉とともに世界中のセルフィーフェイスまでもれなく見えるわけで(笑)
みなさん、結構写真撮影のためにドレスアップして来ていたり、またいい写真が撮れるまで結構な枚数をやっぱり撮るんですね。女性同士は比較的楽しそうなのですが、カップルは男性がもううんざりしている様が・・・すごくよく国籍を超えて人間のパターンが見えました(笑)ベストな写真を撮ることに費やす努力がすごい!インスタグラムや色々・・・の裏舞台をたくさん見た気がしました。時代は変わったね〜なんて言いながら結構飽きることなく”セルフィー劇場”を眺めたことも思い出。
旅の日記シリーズ、結構長くなって来ましたがお次はフィレンツェ編いってみたいと思います。
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休暇の日記・イタリア編1
オフザマットヨガ教室をしています私が7月に頂いた休暇の日記を綴っています。
スイス編が終わり、イタリア編を書いてみたいと思います。私たち夫婦にとってはじめてのイタリアです。
イタリアを訪れる目的はローマ郊外在住の友人ご夫婦に会いに行くこと!
ジュネーヴを早朝に出て、電車に乗り込みまずはミラノへ向かいます。
ミラノで乗り換えをし、ローマを目指します。今回は飛行機を使わずにのんびり高速列車で。ほぼ半日はかかりました。
長い列車の旅でしたが、はじめて訪れる国へのわくわく感と車窓の景色のおかげで、そしてジュネーヴ発ミラノ行きで同じボックス席に乗り合わせた青年とご婦人は英語がご堪能なイタリア人でおしゃべりが弾み、イタリア文化のことを教えてくれたり、と楽しい列車の旅となりました。
用心深い夫は、ローマ・テルミニ駅に到着するやいなや日本にいるのと同じ感覚で行動をしたらダメだ、よそ見をせずにきちんと持ち物の管理をして。と、とても気を張っている様子です。イタリアで痛い目にあった複数の友人、家族の話にだいぶ構えている様(笑)一方私はといえばすっごく気を付けている態度は見せていましたが内心私には何も起こらないでしょー、と呑気なものです。二人ともが初めて訪れる国に行く、というのは初めてでしたのでとても新鮮でアドベンチャー感が満載で何から何まで面白かったです。
とりあえず、ローマ駅からタクシーを使ってホテルまでは無事に到着します。下の写真はホテルのバルコニーからの景色。旅の疲れをシャワーでリフレッシュさせ、まだ乾ききらない髪のままで友人と待ち合わせです。
無事、友人のご主人と落ち合うことができ、おしゃべりをしながらののんびり散歩に出かけました。まずはホテルからすぐ近くのピアッツァデポポロへ。確か、「人々の広場」という意味だったかな。ポポロがピープル。ちょっと英語と似ていて面白い。
ポポロ広場の真ん中にそびえ立つ塔です。
ポポロ広場を抜けて右手側、ぐるりと小高くなった丘のようなところに周り見渡しの良いところに出てきました。この景色が見えてきたところでピアノの生演奏をしているパフォーマーさんがいました。流れてきていた曲はオズの魔法使いのテーマ曲、虹の彼方に(Over the Rainbow)。本当に素敵な瞬間だったことを記憶しています。あー、映画で見るそのままのローマの世界に居るんだぁ、と感動。イメージ通りの、イメージ以上に素敵な街です。
丘からぐるりとまた有名なピアッツァデスパーニャ(スペイン広場)の方に回ってきました。散歩途中にふと現れるあの有名なスペイン階段。人の多いこと、多いこと。名画の舞台となった観光名所なだけありますね。
こちらは階段を正面に見たところです。
写真ではまだまだま昼間の様に空は明るいですが、確か20:00近くになっていたように思います。友人がローマらしい夕食を、ということで予約をしてくれていたお店に連れていってくれました。La Trattoria Der Pallaro
ローカル感の漂う雰囲気の良いお店でわくわくしました。映画に出てくる様なイタリアンマンマがようこそ、と挨拶をして下さりもうこのおばさんに会うだけでここの料理が美味しいことは想像できました。メニューは決まっていて大皿料理が次々と出てきます。よく食べる私たちでも食べきれないほど。ウェイターのおじさんは私たちが残してしまったお皿を見てがっかり、「綺麗なお皿が見たいんだけどなぁ。」と。不本意です・・・
ゆったりと長いディナータイムを終えて、お腹いっぱいになったところでもう夜も更けていたのですがまたまた夜のローマ散歩に連れていってくれました。気軽な夜の散歩のはずが・・・ぽんぽんと現れる有名建築物、遺跡の数々に感動することに。
世界最大のコンクリート建築、パンテオンです。
そして、ヴェネツィア広場。とても迫力のある美しい建物です。想像していたより大きいこと大きいこと。
そしてヴェネツィア広場まできたら、古代ローマ遺跡の代表格コロッセオまで行ってみようということで・・・
これが、あの有名なコロッセオか、とまたその迫力に不思議な気持ちになりました。
ローマ初日街歩きの印象。歴史を肌で感じるダイナミックな建築物の数々に圧倒され、予想以上に美味しかったイタリアの食事に大満足。
そして、イタリア語の響き、イタリアの人々のする仕草(ジェスチェー)の可愛らしさに魅了され、初めての国イタリアをもう初日から十分に堪能したのでした。これまでイタリアにご縁がありませんでしたが、皆さんイタリアがお好きでよくいらっしゃる理由がよく分かりました。この国、絶対に私また行きます!
次回はイタリア旅初心者目線のローマ有名な観光スポット編、の巻。
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休暇の日記・スイス編6
11日間滞在したスイスの様子をお届けしてきましたスイス編は今回が最終となります。
次からはイタリア編になります。
今日はスイス滞在最後の都市、ジュネーヴについての旅日記です。
ツークではお世話になった叔父様、叔母様たちに別れを告げて、残るファミリーメンバーとジュネーヴに向けて旅立ちます。
中々簡単には集まれないメンバーだけあり、そして大人数で一緒に過ごした時間が愛にあふれていて別れるときは涙がポロリ。
次は南アフリカで集まろう!なんて。実現するといいな。
ジュネーヴはフランスとスイスの国境にあり、言葉もスイスドイツ語からフランス語に変わります。
どこに行ってもボンジュー、オヴワ、メルシーが飛び交いとってもフランス気分です。大好きなフランス気分で少し足取りが軽くなります。
ジュネーヴに来ることがそもそも本来のヨーロッパの旅の目的でした。
お義父様のご活躍の場にご一緒させて頂き、家庭の顔とは全く違った世界でご活躍されているプロのお義父さんの姿を見させて頂きました。
そんな機会を通して、私も微力ながらヨガをもっと勉強して何か地域に役立つ存在、というか誰かの助けになるようなことを成し遂げてみたい、とやる気をもらいました。
さてさて、ジュネーヴの街のシンボルといえばこちら。
Jet d’ Eau (ジェッドー)大噴水です!ジェッドーの写真を連続でどうぞ。
巨大噴水は街の色んな場所から見ることができます。
この下の写真の奥に見える大噴水、雲とかぶっているので見えにくいかもしれませんがこの写真を見てもらうと建物よりも高く吹き上がっていて噴水の迫力がよく分かります。
そしてこのスポットから見つけた大噴水はちょっとびっくり!旧市街の坂を登った高い位置にある広場からですが水面が見えずに吹き上がる迫力ある水だけがしっかり見えています。140メートルの高さまで水が吹き上がっているそうですからこうして街の至る所から見えるんです。とっても不思議な景色でした。
個人的にはこの曇り空に馴染む大噴水のある景色もとても美しいと思いました。写真では上手くお伝えできませんが実際に見るとこの噴水は本当に迫力があります。大きな大きな滝を逆にしたような感じです。街ですごく存在感を放っているジュネーヴのランドマーク。
美しい旧市街の街歩きも存分に楽しみました。
そしてスイスのグルメといえばやっぱりこれでしょう!!!
Fondue Fromage チーズフォンデュ、ね。これ、実は冬のお料理ですので中々スイスでも夏にお目にかかることがありませんでした。
11日間のスイス滞在中にスイスフォンデュの出会いがありませんでしたので、スイス滞在最後の夜にリクエストをして年中Fondue Fromage提供しているお店を探して行ってみました。
グツグツと煮える大量のチーズ。小ぶりの茹でたじゃがいもとパンをつけて頂きます。これでもか、というぐらいたっぷりと浸して・・・お味の方は・・・
個人的にはさくらんぼの蒸留酒キルシュがぐっと喉に感じられてマイルドなチーズのお味があまりしないのです。チーズ好きのお方でしたらヴィジュアルは100点満点でしょう?お味はそんなにチーズ感は感じられません。スイスシャレー風の素敵なレストランでしたが見渡して見てもチーズフォンデュをオーダーしている人は見かけません。やはり季節外れなのでしょうか?でも本場の名物グルメを体験できてよかったですよ。何事も経験ね。
ジュネーヴではいよいよ家族全員とお別れの時です。またまた涙がポロリ。
スイスで家族と過ごした時間は忘れられない思い出になりました。そしての家族の愛情をたっぷりともらい豊かな時間を過ごさせてもらいました。何をするよりも誰と過ごすかがすごーく大事。
私と夫、二人だけになるのは久しぶり。いよいよスイスを出てお次は友人夫婦のいるイタリアへ!
次回はローマで感動する、の巻。
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休暇の日記・スイス編5
今日は日帰りで訪れた街、ルツェルンについて書いてみたいと思います。
滞在している街Zug(ツーク)からLuzern(ルツェルン、英語読みだとルサーンと言っていたので全然違ってややこしい!)までは電車に乗って40分。あっという間に到着します。ピラトゥス(ピラティスと言っているように聞こえていましたよ。)山と山の女王、リギ山に囲まれたとっても素敵な街です。
街で有名なのがこの橋です。
カペル橋。屋根のついた橋で14世紀頃に建設されたとのことですが、1990年代に火災で一度焼けてしまったそうです。
今の姿は修復された形です。木造の橋でサイドには可愛らしいお花が飾られていてとても雰囲気があります。
駅を降りて橋を渡ると向こう側は旧市街となっています。とても雰囲気のある絵に描いたようなヨーロッパの街並みです。
湖にはたくさんのスワンがいます。とても可愛らしかったこのシーン、親スワンが子スワンのために餌をとるために長い首を水中に伸ばしている様子です
。親スワンが何か引き上げた瞬間に子スワンが小さなくちばしでつついて・・・
ぶらぶらと素敵な町並みを散策し、ヨーロッパの素敵な街を雰囲気を堪能した後はスイスの国旗について、スイスの国を学びにミュージアムに連れて行ってもらいました。Bourbaki-Panorama(ブルバギ・パノラマ)へ。
ブルバギ館のパノラマ展示は一切写真撮影が禁止でしたので画像はありませんが・・・
1870年~1871年のドイツ対フランスの戦争について、巨大なリアルな絵画と本物の展示品が360度に渡って展示されておりオーディオによるガイドもあります。この展示を通して初期赤十字の活動、赤十字とスイス国旗について、そしてスイスの博愛主義精神(人種・宗教・風習などの違いをこえて、人間愛に基づいて全人類が平等に相愛協力すべき)について学びました。旅行でその国の歴史を少し学べた素晴らしい機会でした。
次回はスイス、フランス国境の街ジュネーヴ滞在の巻。
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休暇の日記・スイス編4
スイス編4、今日は心に残っているスイスでの絶景ハイキンングについてお届けします。
スイスビューティー!The land of Mountains and Lakes 緑の山々と青い湖が美しい国です。
スイスといえば私を含め皆さんもきっとアルプスの少女ハイジ、をイメージされるのではないでしょうか?
まるでハイジの世界に入り込んだようなハイキングのひと時でした。
Stoosはスキー場で有名な場所で夏は絶景とゆるーいハイキングが楽しめます。
この日は本当に良いお天気に恵まれて、こちらにお住いの叔父様ご夫妻も本当にラッキーだったよ、と何度も仰っていました。
こんなスイスらしい景色を見てみたい!と夢見ていましたのでとても嬉しかったです。
ケーブルカーに乗って1300m、さらにリフトに乗って山頂を目指します。
リフトに揺られて山頂を目指す空中散歩が最高でした!!!
牛たちの群れが可愛らしいカウベルの音を奏でています。そしてこんな可愛いスイスの山小屋。
もう私の頭の中ではアルプスの少女ハイジのオープニングの歌がずーっと流れていましたよ。
山頂には可愛らしい山羊がいたり、小さな遊戯のある公園があったり、そして山頂のレストランは絶景を望むテラス席が沢山あります。
暑い日でしたがこのスープがとっても美味しかったです!こういう少しぽってりとした感じの主役級のスープは大好物です。
中央スイスに位置するシュトースからはリギ山、ツーク湖、ルツェルン湖を見渡すことができます。ターコイズブルーの湖とアルプスが本当に美しくてその景色を前に立っていてもまるで絵画か写真の中にいるような気分になりました。そしてこの景色を眺める時間がとても静か、本当にその空間がとても静かだったことが印象的です。
帰りはリフトを使わずにケーブルカーの乗り場までゆっくりゆっくりみんなで歩いてハイキングをしながら降りました。山の村にはもちろん人々の暮らしもあります。そして冬のリゾートの宿泊施設も。シティもいいけどこんな山の小さな村にまた一度は滞在してみたいな、と思いました。一生の思い出に残る絶景ハイキングでした。スイスは本当に美しい国です!
こんな素敵な場所に連れて行って下さって本当に家族の皆さんによくしてもらって感謝です。
次回は「スイスの観光地ルツェルン」を訪れるの巻。
スローペースの更新ですがお付き合い頂きましてありがとうございます。
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休暇の日記・スイス編3
夜中のうちに雨が降ったようで、雨上がりの空模様でしたがサイクリングに出かけることにしました。
ツーク市内は自転車は無料で借りることができます。ツーク湖の周りをのんびりサイクリングです。
写真の奥に見える噴水が湖に結構いい雰囲気出しているんですよ。雨上がりのせいもあり、気温も丁度よく気持ちよかったです。
ウォーキングも良いですが旅行先のサイクリングは楽しいです。何と言っても自転車はスピード感もあって風を切る感じがやっぱり気持ち良い。初めての景色をウォーキングよりたくさん見ることもできて何と言っても運動になる!
だんだん雲の隙間から太陽が覗き、空が晴れ渡ってきました。何か用事でどこかに向かっているわけではなく、ふらふらと急がず自転車に乗ってただただ景色を楽しんで、場所によって変わる香りを感じて、なんと贅沢な。子供の頃って毎日こんなんやったなぁ〜と懐かしくなりました。
しばらくすると美しい教会の建物が現れ、空もすっかり晴れ渡り、綺麗な公園が出てきました。
ガァガァと鳴くあひるがたくさんいます。とっても優雅にぷかぷかと浮いている様子が可愛らしかったです。
この緑の生い茂るエリアは公園になっていて、日陰もたくさんあって風も通り抜けてとても気持ちが良かったです。おじいさん、おばあさん、そして小さな赤ちゃんやお子さんを連れたお母さんがのんびりお散歩をされている和やかな日常がありました。ツークの街での印象の一つに、なんてベビーカーを押したお母さんが多いことでしょう!ということ。他の家族もそれを指摘していて若い印象の街だなぁ、と言っていました。緑、水、光、風にあふれているこんな環境で育つ子供ちゃんたちは恵まれていますね!
サイクリングの疲労をこのベンチにごろりと横になりしばし休憩です。ダッキーの鳴き声とボートが出発する時に出すあの音、そして教会のベルが鳴った時にはまたまたこれ、日本の私の日常にはない別世界です。
この公園での休憩を折り返し地点とし、(42キロの湖畔を一周する体力はありませんでした・・・)また街に戻ってまいりました。途中、自転車が通行不可な道を通ってしまったようで地元のおばさまにえらい勢いでそこはダメ!というようなことを叫ばれ怒られました。おばさまの言ったドイツ語の単語の意味を部分的に拾えた夫が気づきすぐに走行道路を変えましたが、知らない土地で失礼してしまいました。ツーリストって悪気なく知らずにルールを破っちゃうことってあるんですよね。ちゃんと下調べをして気をつけないと。
サイクリングの汗を流そうと、すぐに水着に着替えて冷んやりした湖で水泳です。これでランニングもしたらうっかりトライアスロン、ですね(笑)
親戚のお家に戻ってバーベキューをご馳走になりました。このハーブのきいた香りのヨーグルトソースのかかったベイクドポテトがとっても美味しかったです。スイスらしい味付け、という印象でした。太陽を浴びてよく遊んだ日のバーベキューは格別に美味しかったです!
次回はスイスのハイライト、山のハイキング編、おつきあいくださいませ。
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休暇の日記・スイス編2
今の時期、日本も桃の旬を迎えていますがスイスのスーパーマーケットでもこんな桃を見つけました。
形がとても特徴的ですね。上から潰された様な平たい形の桃。お味の方は試していませんが面白い形。
この写真に見える湖がツーク湖です。なんと水深200mもあったなんて。気持ちよくこの湖の真ん中で泳いだ後に知って怖くなっちゃいました。足のつかない水の中での泳ぎは私苦手なんです!ぐるり湖を1周すると42kmぐらい、フルマラソンができますね。
ツークの街並みは美しいヨーロッパの香りが漂います。こんなお花が飾られた窓がとてもスイスらしいですよね。かわいらしい建物ばかりでおとぎ話、絵本の世界にいる様です。ツークの中心地、湖の真ん前の可愛らしいホテルに1週間滞在させてもらいました。
とても雰囲気のある小さな通り。ディナータイムを前に綺麗にテーブルセッティングがされています。このテーブルに着いて食事をしたのですが、湖からの風がとても心地よく、長いヨーロッパの夜を存分に楽しむことができました。
こんな遊び心のある壁に描かれた絵も、くすりと心が微笑みます。
叔父様、お義父様、そして夫と私の四人でボートを借りて湖に出ることになりました。
旧市街の景色も湖からの目線ではまた違って見えます。
ボートはさらに進んで湖の真ん中を目指していきます。
写真の真ん中に見えるのはリギ山です。スイスで山の女王と呼ばれているRigiです。叔父様の家からもこのリギ山が望めてスイス滞在中はこの山を良く眺め心に残っています。リギ山が綺麗に見えるスポットでボートを停めます。水着になってみんな水に勢いよく飛び込み、広い広い自然の湖で遊びました。湖の水質もとてもよくて魚もたくさん泳いでいます。スイスでは湖がたくさんありますので湖泳ぎをよく楽しみましたよ。みんな子供に戻った様に泳ぎの競争をしたりして・・・
日暮れ時間は21時頃。
スイスの誇る有名メーカーの看板と街の時計、さすがに街のあちらこちらで見かけましたよ。フランク・ミュラー、タグホイヤー、オメガ、パテック・フィリップ、オーデマ・ピゲ、有名なメーカーは全部スイス発。
ツーク、湖畔での滞在。水のある景色はとてもリラックスした空気が流れていました。
次回は”アクティブにサイクリング編”を綴ってみたいと思います。
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休暇の日記・スイス編
なかなかブログの更新ができておりませんが見に来てくださる皆様、お許し下さいね。
3週間の長い長いお休みを頂いていました。本日で帰国後6日目になるのですが酷い時差ボケに悩まされています。私の訪れたヨーロッパの地域はマイナス7時間の時差があります。時間帯によっては昼夜が真逆になります。
西回りフライト(行き)は早寝早起き風にするとなんとか調整も簡単なのです。しかし東回りフライト(帰り)は厳しい!帰りはきついよ、と聞いていましたがこんなにも時差ボケが長引くとは!
時差ボケ生活では起床時間は深い深い眠りから無理やり起き上がり、毎日昼食後には激しいだるさと眠気に襲われます。夜の8時頃を過ぎてくるとどんなに体が疲れていてもやたらと体も気も意識も全てがはっきりしてくるのです。当然夜中の3時4時ごろまで眠れません、うっかり昼寝をしてしまった日は朝まで全く眠れませんでした・・・。なんとか、なんとか来週始まるRYT200認定コースが開講するまでに時差ボケを解消したい!開講までちょうどあと1週間、昼間はできるだけ太陽の光を浴びて昼寝禁止を守りたいと思います。
さて、ヨガとは全く関係がございませんが、こんな国であんなことをしてきたよ、こんなものを見てきたよ、こんなものを食べたよ、と皆さんに3週間の思い出をブログで綴りご報告したいと思います。旅の余韻をご一緒に、よかったらお付き合い下さいね。またヨーロッパ方面の旅の何かのご参考にして頂けると幸いです。
まずはスイスです。
スイスに行くことになるなんて、と私自身もびっくりの今回のプラン。実は夫側の家族のとあるお祝いセレモニーがジュネーヴであるとの事で光栄にもその場所にご招待頂きました。義父は本当に立派な素晴らしいお方で夫とお付き合いをしている時からいつも尊敬していました。人生の大切なものの価値をいつも正しく見据えておられる方でその姿勢にいつも私は自分を振り返り、人間として成長させてもらっています。そんなお義父さんのお祝いの席へ。
貴重な機会をもらいまずはスイスへ旅立ちました。
途中、中東ドバイを経由しチューリッヒ空港へ。
チューリッヒと観光で有名なルツェルンのちょうど中間あたりにある街、ZUG(ツーク)に滞在をしました。このツークは税金が他の州に比べてとっても低い、という事でよく知られています。生活水準の高さも伺える街の様子が印象的でした。
ツークの街の中心からから車で走ること10分ほど。のどかな景色が広がる郊外に滞在しました。上の写真は800年の歴史のある教会の建物です。ここにとてもシンプルで静かな宿泊施設がありここで居心地の良い時間を過ごしました。
夜が明けると牛さんが列を為してやって来て広い草原に放されます。カウベルが何とも良い音を奏でています。
ホテルの窓からはのどかな景色が広がり、晴れ渡った日にはアルプスの山々も見ることができました。
ツーク郊外での滞在は毎日ウォーキングに出かけたり、湖に泳ぎに行ったり。このすぐ近くに夫の叔父のホリデーハウスがありそのお家で家族の集まる時間を楽しく過ごしました。
とても見晴らしの良い場所まで案内してもらいウォーキングに来ました。先に見える湖がツーク湖で建物が密集しているのがツークの街です。この田舎の風景に滞在した後はこのツークの街の中心に1週間滞在しました。湖がすぐ目の前でヨーロッパの古い街並みやショッピング、グルメを楽しめます。しかし私も夫もカウベルの音色が聞こえる田舎滞在がとても気に入りました。
スイスといえばチーズを思い浮かべますが、やはり想像通り食卓やレストランではチーズが豊富に出てきて毎日のように食べさせてもらいました。チーズ好きですがもう1年分のチーズを食したかというぐらい頂きました。中でもこのフリルのように繊細なチーズがお気に入りになりました。薄く削ってあるので口当たりがふわふわとしていてとてもマイルドで食べやすいのです。見た目も美しくてお店でも目にとまります。
またZUG(ツーク)はさくらんぼで有名です。市場で買ってみましたが大粒でとーっても甘い!日本では山形のさくらんぼは少々お値段が張りますし、輸入品しかなかなか手に入りませんので存分にこの美味しいさくらんぼを楽しみました。さくらんぼを使ったチェリーブランデーのキルシュも有名だそうです。私はやっぱり生のさくらんぼが一番好きだな。
スイスはじまりの滞在はこうして田舎の風景と牛のベルの音色、そして数々のチーズを堪能し叔父様ご夫妻にとても良くして頂き幕を明けました。
次回は、ツークの旧市街と湖畔での滞在について綴ってみたいと思います。
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とっておきのヴィラ(バリ島・ウブド)
バリ島はお勤め時代に仕事でなんども行かせてもらっていた場所で最長1カ月の滞在もさせてもらったことがあります。
バリ島といってももっぱら滞在はウブドですので海側は全く詳しくありませんが。
スパ事業関係の仕事での滞在でしたがウブドでヨガをする時間が私のいちばんの楽しみでした。私がヨガ好きになった理由のひとつにバリ・ヒンドゥーという独自の宗教を持った、とくにバリの中でも宗教色が日常に強く感じられるウブドという土地が影響していると思います。
今回は夫の誕生日の贈り物として、そして自分へのご褒美も兼ねてウブドの私の好きなエリアで隠れ家的な二階建て一棟貸切のヴィラに滞在しました。ウブド中心地から10分もかからずちいさな村の中を通り抜け、そしてあぜ道のようなでこぼこ道に入っていきます。
たいていでこぼこ道、険しい坂道を通り抜けていくような宿泊施設の先には絶景が待っているのです。ですから今回も期待大。
ウブドは多少土地勘がありますのでヴィラ選びは地図上で絶景が保証されるエリアをねらって選びます。高級ホテルで大金を払えばきめ細やかなサービスに絶景はもちろんのことですが個人的には穴場的な個人経営のプライベートヴィラが好みです。今回は日本人のご主人とオーストラリア人の奥様のシドニー在住カップルの所有するヴィラです。
マジック!と言いたくなる素晴らしい景色と建物のデザイン、そして自然を独り占めしているかのようなプライベートな空間。
ただただ緑のグラデーションを眺め、日差しを浴びて、暑くなったらプールに飛び込み、夫とのおしゃべりを楽しみ、フレッシュジュースを堪能し、リラックスのひとことに尽きる時間を過ごしました。
秘密にしたくなるようなとっておきのヴィラ、詳しくお知りになりたい方は直接お尋ね下さいね。
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姫路のヨガ教室
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メンバー制のクラス・都度払い制のクラス
あなたにぴったりのクラスがありますよ。
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オフザマット姫路
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アデレードでの休日
約1ヶ月の長期休暇を頂いていました。
12月約3週間は夫の実家のあるオーストラリア・アデレードへ。そして大晦日にアデレードを発ち6日間ほどインドネシア・バリ島で休暇を過ごしてきました。オーストラリアでは家族との時間はもちろんのこと、ご近所の方、家族付き合いのあるご両親の友人、兄弟、地元の友達、というふうに毎日のように誰かと会う約束がありあっという間に時間が過ぎていきました。
オーストラリアの家族にとって海外に住む私たちと一緒に過ごす時間は限られており歓迎しとてもよくして下さいます。
オーストラリアには何度も行っているのですがなんと今回はじめてオーストラリアのガイドブック「地球の歩きかた」を買ってみました。
なんで今更?という感じですが現地に家族、兄弟、友人がいる私はいつも人任せの受け身で全然自立してないことに気づきました(笑)
連れて行ってもらった場所の名前もすぐに忘れちゃうし。
アデレード滞在中は平日の午前は一人行動でぶらりショッピングに出かけたり、遅めの朝食を食べに行ったり、美味しーいコーヒーを飲みに行ったり、ひとり気ままな時間を過ごしていました。昼間は仕事、読書、ジム。夕方からはスーパーへの買出し、夕食の準備のお手伝い、または全部私が担当。週末は家、友人の集まる時間です。12月半ばからはみなさん休暇に入りますので平日、週末関係なくひっきりなしにお客様がやってきて、また私たちもお呼ばれし、ひとり気ままな時間はすっかりなくなり賑やかな社交続き。
12月25日クリスマスの日は街はすっかり静まり返りお店も95%以上が閉まります。
クリスマスの日も無宗教の私たちは皆が教会に行っている時間をみはからって私と夫はジムでワークアウト。
さすがにクリスマス、だーれもいません。無人、貸切状態のジムを満喫したクリスマスです。
もちろん、ターキーにデザートにごちそうもたっぷりと頂きましたよ。
いつも家族と過ごす時間もとても楽しませてもらっているのですがせっかくオーストラリアに来てるんだからちょっと遠出でデイトリップに連れてってよ、とおねだりをしてみました。過去にいろいろと連れて行ってもらっているのですがまだカンガルーアイランドも行ったことないし、あとワイナリー巡りをしてみたい!が私の希望。南オーストラリアのハイライトはやっぱり美しいぶどう畑。
過去に義理のお父さんに連れて行って頂いたレストラン、THE LANEが本当に素敵でヴィンヤードの雰囲気にすっかりはまりました。
クリスマスシーズンにちょっと社交に疲れた私。
夫とふたり、一日お楽しみのデイトリップに連れて行ってもらえることに。こちらはアデレードのシティが一望できる丘です。夜はきらきらとした夜景がとてもきれいな場所です。
何もない景色がただただ続く道をドライブ。夏の南オーストラリアは乾燥が激しく茶色の景色。
この丸いころころとした干し草、hay(ヘイ)って言うのですがなんとも癒される景色だと思いませんか?
ころころとしたヘイが壮大な土地に均等に転がっています。
そして白い湖のようなものが見えますか?これはお塩なんです。
オーストラリア最長の川マレー川河口。マレー川が大海に注ぐ河口です。この川は南極海へと合流していきます。
車を走らせこうして緑色の景色が出てくるとセラドアが近くにあるはず、と探します。
こういうワイン畑の続く道のドライブはとってもロマンチックなのですよ。大人のゆったりとした休暇に本当におすすめです!
行ったこともないですがここはイタリアのトスカーナ?と思わせる景色。
無計画でやってきたワイナリー。ここは宿泊施設もあります。
冬には暖炉に灯がつく落ち着く空間です。ぶどう畑に囲まれたこいうところでの結婚式、とても素敵だと思います。
もちろんいろいろ試飲もさせていただけます。
ワイナリー巡りをさせてくれ!と懇願していた私ですが途中で気づきました。わたしには”巡り”はちょっと無理。
なぜかというとじゃんじゃん無料で試飲をさせてくれて、買わなくてもいいのはわかっているんだけど試飲だけじゃどうしても申し訳ないので、じゃあこれをグラスで、と次々頼んでいると私の場合は酔っ払ってしまいます。特にワインについても詳しくありませんのでとにかく雰囲気を楽しんでいる私。
ここのウェッジは美味しかったなぁ。マヨネーズがよく合うの。
そしてお次はビクターハーバー方面に向かいます。シティから車で約1時間半、ロマンチックなぶどう畑に数々のセラドアで極上のワインをテイスティング、そしてリラックス感漂うきれいなビーチの続く街へこられてしまうというアデレードってほんと住むにも休暇で訪れるのにもとってもいい街です(物価の高さは除いて)。
オーストラリアらしいパブでがっつりと赤身のステーキのランチをいただきました。夫は一切アルコールを飲みませんのでパブには滅多に足を運びませんがこういうパブは食べ物が意外に満足させてくれるものがお安く頂けたりします。
こちらは街で見つけたオーガニック系八百屋。地元野菜はもちろん、美味しそうなベーカリーやペイストリー、そしてビスケットにチョコレート。
セレクトにセンスのある乳製品、試したくなるオーガニックコスメが並んでいましたが今回は見るだけ。
そしてたどり着いたのが確かここはミドルトンビーチだったかな。サーフィンを楽しむ人たちで賑わっていましたよ。
気温は40度ぐらいでものすごい暑さ。日焼け止めをまめに塗り直さなければ本当に危険な暑さです。
見晴らしのいい場所から。ビーチを見渡します。
岩にぶつかる波の音が豪快で爽快!!
バランス力はヨガで鍛えた自信がありますので少々足元が悪くても岩をよじ登り飛び越え視界を遮るもののない南極海が見渡せる先端を目指します。
ビーチタウンを満喫し、帰りはもうひとつマクラーレンヴェイルのセラドアに立ち寄って帰路へ。
アデレードに戻るたび少しづつ新しい場所を探検しリサーチして家族や友人、そしてお教室のみなさんもアデレードに来られることがあれば素敵な街をご案内して差し上げたいな、と思っています。
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クリスマスホリデーDAY1
Day 1
到着した途端、目も眩むようなまぶしいまぶしい乗り継ぎで到着したケアンズの太陽。
ただいまオーストラリア、アデレードに帰省中です。
関西から直航便でケアンズへ。約6時間半の旅路は隣に座った韓国人の若者とおしゃべりがはずみあっと言う間。最近韓国旅行をしたばかりだったのでなんだか嬉しくて。
彼も一年間のワーキングホリデーのはじまりで大冒険にかなり緊張気味でしたがおしゃべりが少しは助けになったようでだいぶリラックスできたようです。
ケアンズにはスムーズに到着したもののアデレードまでの国内線が約3時間の遅延。早朝5時から13時までを空港で過ごすことになりました。体力の限界です。
ケアンズ空港はいまどきフリーWiFiがなく指定の飲食店で12ドル以上を使ってやっと1時間のフリーアクセスができます。
今回の様に遅延の場合は緊急連絡が必要な場合がありますのでそのあたりもう少しフレンドリーなサービスがあればいいのに、と思います。
空港での時間つぶしにお店をくまなく見てまわります。本屋さんで見つけた大人の塗り絵コーナー。これ、流行ってますね。
神経鎮静、リラックス、マインドフル、塗り絵も瞑想効果、セラピー効果期待できそうです。美しいパターンのものが多くて買ってみたい衝動に駆られましたが読みたい本もやまのようにありますので見るだけに。
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オフザマットインストラクター
クリスマス休暇の日記
Day 1 / 28 days
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旅の楽しみ
月曜日はインド・リシケシへのヨガの旅の顔合わせ説明会を開催します。
まだお申し込みは受付中ですが一旦お申し込みが落ち着いたところで一緒に旅をするメンバー様の顔合わせ会を。
旅といえば出発するまでのなんとも言えないワクワク感。
旅が決定した時点でまだ見ぬ世界へ想いを馳せて心だけはもう行き先にトリップ。
ガイドブックを買ってみたり、検索をしてみたり、その国の味を味わえるレストランに行ってみたり。どんな服を持って行こうかな、と考えてみたり、歴史を調べてみたり。楽しみ方はさまざま。
そこで旅の小さなブックレットを作成することに。
インドのガイドブックを買っても目的のリシケシは2、3ページの情報が限度。
でも目的地の情報は事前に知っておきたいですよね。実際にリシケシで体験したこと、食べたもの、私の撮った写真と説明を加え、またインド在住のヴィオームウェルネス主催美佳先生にも情報提供をお願いしてリシケシが詰まった小さなブックレットが完成しました。
ページ数も多くありませんがなかなかの出来に仕上がりましたよ。
ブックレットを開き異国情緒を味わい、楽しみにしていただけるといいな。
そして旅が終わったあとにまた思い出にめくっていただけるとうれしいな、そんな思いで心を込めてつくりました。
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旅先でのグルメ
三日間の滞在では到底食べたいものを全部食する事は不可能です・・・
夜到着の昼すぎ出発では食いしん坊の私でも実質1回の旅で5〜6食が限界なのです。
韓国料理は本当においしいですし、医食同源の考えが根付いているところもいいですね。
実際に街を見ても太っている人は少なく感じ、何と言ってもみなさんの肌の美しさに目を奪われます。
これはきっと食文化に秘密があるに違いない。
しかし気になったのは低年齢の子供のぽっちゃり、これは日本でも同じでしょうがお隣韓国でも食の欧米化が進んでいるのでしょう。
こちらは到着後深夜に頂いたプデチゲ。辛いものがそんなに得意ではない私ですがこの辛さと味はくせになりシーハーシーハーと言い、ときに咳きこみながらも顔を真っ赤にしながら頂きました。このお店に入った瞬間強烈に鼻をつくようなにんにくの香りに面食らうとともに韓国に来たんだ〜と実感。
みなさんご存知の通り韓国ではお料理をオーダーするといろいろなサイドがついてくるのがうれしいですね。
写真右の茶色の練り物は優しいお味で火を噴きそうな私の口の中を優しく癒してくれました。
ソルロンタンは乳白色の牛肉のスープ。ごはんを入れて雑炊のようにして頂くんですね。
日本でもメニューでよく見かけたことはありますがはじめて食べました。
韓国人のおともだちが美味しい食べ方を教えてくれます。
スプーンにスープ、ごはん、お肉、そしてほん少しのキムチをのせて。
この一口が美味しい!
朝ごはんに頂いたお粥はこの旅で美味しかったもの、上位にはいります。
全員そろっての賑やかな朝ごはんの雰囲気も楽しかったです。みんなで食べるとより美味しい。
あわび粥は圧倒的に人気でしたが甘党の私はかぼちゃ粥、そして夫は意外にも小豆粥をチョイス。
睡眠不足で珍しくむくんだ顔の夫の顔を見て密かにむくみ解消に良い小豆はナイスチョイスだわ、と内心思いながら。
このお肉は何?と夫が尋ねたところポッサムと韓国語で答えていただきぎょっとする彼。実はオーストラリアにはポッサムという小動物がいてまさか、と勘違いをしたようです。発音もほぼほぼ同じです。ポッサムは茹でた豚肉ですね。シナモンが少し入っていたのかほどよく香りがついていてさっぱりと頂けるお肉料理です。白菜キムチや葉っぱで包んで頂きます。
写真がぼけていますが、こちらカンジャンケジャン。渡り蟹のしょうゆ漬け。まろやかで日本人のお口にもよく合いますね。
カンジャンシジャン。市場へやってきました。このディープな雰囲気が異国情緒を盛り上げますね。こういうところ大好き!最寄駅を降りるとどこからともなく食べ物の香りがしてきます。韓国のおじちゃん、おばちゃんが忙しそうに各店を切り盛りしています。
こちらは旅のお連れのみなさま絶賛のバナナミルク。からーいお食事のあとにものすごく良さそうな優しくて甘いまさにバナナ風味のミルクです。とても懐かし味がしましたよ。
キンパは私の大好物です。たくさん食べられて幸せ。端っこのはみ出し具合がいいですね。
こちらは韓国おでん。ネギ、天かす、油揚げが入っているためうどん??と錯覚するお味でした。とても食べやすくて辛いお料理を休憩したいときにいいな、と思ったらピリ辛の練り物もあって油断ができませんでした。
韓国に来たら焼肉!文句無しに美味しいですね。
パリスクロワッサンはソウル市内でよく見かけるベーカリーカフェ。店内はとてもお洒落でもちろんエスプレッソもとても美味しくてよかったです。ショーケースには数々のケーキが並んでおりその中でも目を引いたローズペタルのケーキ。デザインがとても素敵でした。花弁に水滴がついている細工も心奪われます。
食は旅の最大の楽しみ、とも言えますね。旅のカロリーはカウントなし!
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